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まこと鍼灸治療院　院長の鈴木です。

だいぶ涼しくなり朝晩は過ごしやすくなったかなと思う今日この頃です。

世間では秋の交通安全運動が毎年この時期に実施されます。

それだけこの時期に交通事故が多いのだなと感じます。

つい先日も僕に患者さんが治療の帰りに止まっていたら、後ろから追突されたとの報告をいただきました。相手の居眠り運転が原因みたいです。

そこで今回は頚椎捻挫についてお伝えしていきます。交通事故に限らず、激しいスポーツや不意の転倒などによって、頭部や顔面を強く打ったり、強い力が加わる反動で大きく振られた際に発生します

首を支えている筋肉や靭帯が損傷して、首が動かない、首から肩背中の痛み、酷いとめまい、耳鳴り、吐き気、手の痺れも現れます。

軽いものは鍼灸でも早期に回復しますが、重症ですとかなりの日数を要したり、頚椎カラーと言って首を固定する輪っかみたいなのを装着しないと日常生活が送れない場合もあります。

頭をぶつけた、首が振られた場合は症状がなくても病院で検査を受けて、異常がなくても鍼灸治療でも改善しますのでご相談ください。